新しい年度がはじまり、はや1ヵ月以上が経ってきました。
1人暮らしを始めたり
こどもが進学したり
職場が変わったり
新しいことに挑戦したり
などガラッと環境が変わった方も多いのではないでしょうか?
そういう僕も昨年の4月に退職。会社を設立しました。
そして今年は双子のこどもが小学校に入学しました。
小学校では給食も始まり、友だちもでき、少しずつ学校生活に慣れてきているようですが、
まだまだ登下校には不安があるため、朝は僕が送っていき、帰りは妻が迎えに行くという生活を続けています。
仕事で帰るのが遅くなり、必然的に寝るのが遅くなる時もあります。
そんな時は朝送っていくのがツライこともありましたが、最近は少しずつ慣れてきた気がします。
人間の順応力って、つくづくすごいなと思っています。
そんな新生活に慣れてきた今だからこそオススメしたいことがあります。
それがこのブログの題名である『ライフプランを立てること』です。
僕はライフプランは魔法のようなものだと思っています。
新しい生活が始まった時にライフプランを立てると、向かうべき方向性が定まり、考え方がシンプルになります。
そうすると、本当に魔法にかかったかのように、ストレスによるうつ病になりにくくなったり、物事をうまく運べるケースが増えるんです。
今回のブログでは、
①ライフプランはなぜ魔法のようなものなのか?
②ライフプランを立てる方法と注意点
をお話していきたいと思っています。
ライフプランは魔法だと思う理由
それを立てるだけで、無意識のうちに行動が変わり、
そして必然的に結果も変わってくるからです。
よくダイエット食品の通販番組で、
「何も我慢しなくても、キレイに痩せることができました!」
なんてことを言っている体験者の方がいらっしゃるかと思いますが、
それに近い感覚なのかもしれません。
ライフプランを立てると、理想の自分になるために足りない部分が洗い出されます。
それだけでも素晴らしいことなんですが、実はココからがライフプランの真骨頂になります。
なのに、「ライフプランは問題点をはっきりさせるものだ。」と思っている方が非常に多くビックリしています。
もったいない話です。
話を戻しますが、
『ライフプランの真骨頂』とはなにか?
それは、「理想の自分になるために足りない部分を埋めるためにはどうしたらいいか?」と色々な角度や方向からじっくりと時間をかけて考えてみることにあります。
この時間が非常に重要です。
ほとんどの方は普段時間に追われており、自分や自分の家族の理想の将来について考えることはないと思います。
それを考える時間をつくれること、それがライフプランの真骨頂です。
もちろん普通の日に考えることもできるかとは思います。
ですが、問題点が明確になっていない状態で解決策を考えることはタダタダ時間の無駄になってしまうだけです。
理想の自分になるために足りない部分を洗い出し、
「その足りない部分を埋めるためにはどうしたらいいか?」と色々な角度や方向からじっくりと時間をかけて考えてみることにより初めて行動が変わります。
それも無意識のうちにです。
無意識下での行動が変われば、自然と理想の自分に近づくことができます。
そしてその状況まで行ければ、環境の変化や周りの人の意見に左右されにくくなりうつ病にもなりにくくなりますし、物事もうまく行き出します。
もしこれが本当のことだとしたら魔法のようだと思いませんか?
ライフプランを立てる方法と、その際の注意点
それは、『1人で立てること』です。
なぜかというと、
1人で立てた場合『自分の知っている自分の考えしか反映されないから』です。
前にブログで『ジョハリの窓』というのを紹介しました。
それでいうところの、『盲点の窓』と『未知の窓』を開くことができないんです。
なので必ず誰かと一緒に立ててくださいね。
最後にブログ『ジョハリの窓』へのリンクも貼っておきますので、良かったら見てください。
では手順ですが、
まずは白い大きな紙を用意しましょう。
そして縦軸に家族全員の名前を書きます。
離れて暮らしているけれど、将来面倒を見ないといけないかもしれない両親などがいらっしゃったらその方の名前も書いてくださいね。
横軸には家族それぞれの年齢を入れていきましょう。
自分の年齢が100歳になるくらいまでは入れておいた方がいいと思います。
そしてその年齢の時に起こりそうなイベント、したいことを金額とともに入れていきましょう。
金額は大体で構いません。
ここでは漏れなく入れていくことの方が大切です。
・車は80歳まで8年サイクルで買い替えしたい
・退職したら世界一周旅行に行きたい
・40歳で家を建てたい
・このころに親の介護が必要になるかも?
・ここで退職するから、退職金が2000万入る
などなんでも構いません。思いつくものはすべていれてください。
そこまでできたら、
あとは、現在の収入と支出、資産額を正確に把握すれば準備完了です。
ここまですれば、もうなんとなく『自分がしたいことはこのままでできるのかどうか?』がわかっていると思います。
もし難しそうだったとしても諦めないでください。
「こうしたらいけるんじゃない?」
「いやそれはダメじゃない?」
「ならこうしたらどう?・・・・」
という風に真剣に話合いをしていけば必ず道は開けてきます。
ここまで来ればあなたはもう魔法にかかったも同然です。
難しそうだと思った方は・・・
ですがもちろんやったことがない方がほとんどだと思うので、
思ったような結果がでないこともあるかもしれませんし、「これは難しそうだな・・・。」と思っている方も多いかもしれません。
そういう方は専門家に頼むというのも手になります。
ライフプランの専門家はファイナンシャルプランナー(以下FP)です。
その中でも金融機関などに属さない『独立系』と呼ばれるFPにお願いするのが良いかと思います。
一応僕もその独立系FPです。
なぜ独立系が良いのかというと、
『特定の商品を売りつけるためのライフプランになりにくいから』です。
難しそうだなと思った方や、より深いライフプランを立てたい方は独立系FPにお願いすることも選択肢に入れてみてください。
以下には以前僕がライフプラン作成をさせていただいたお客様のアンケートを載せておきます。
参考にしてみてください。
徳島市在住 U様ご夫婦
将来の預金や生活に余裕があるのかどうか不安になりライフプランをお願いしました。
その結果、家計のムダがどこにあるかよくわかりました。
貯蓄をすること、手元に現金を残しておくこと、投資をしてみるのもありなど自分たちでは考えられないことがに気づくことができました。
また、時系列ごとにグラフ化されたものを見ながらお話してくださったので、
どのタイミングで、どの程度のお金が必要か把握することができ、先を見据えて行動ができるようになりました。
ユーモアを交えながら詳しく丁寧に教えてくださってとてもよかったです。
『今後』をイメージできました。
ありがとうございます。
徳島市在住 N様ご夫婦
子育て資金や老後資金、将来の住宅購入資金について考えないといけないと感じ、
ライフプランを作成していただきました。
90歳までのライフプランを詳細にシミュレーションしてもらいわかりやすかった。
今後もっと切り詰めていかないといけないんだろうと思っていましたが、
旅行に行くなど毎年ある程度浪費しても順調につみたてしていければ資産に余裕が持てることが意外だった。
将来的に自己資金の50%までは投資を行いたいと思っているので、
サテライトで投資する対象などを相談していきたい。
いかがでしょうか?
ライフプラン作成に関しては、オンラインでも可能です。
ご興味のある方は何なりとご質問ください。
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