(注)2021年12月8日旧ホームページブログの内容です
一戸建てやマンションの購入を考えている方は必見です!!
先日の朝刊を見てビックリした人も多いのでは??
少し前から話題には上がっていましたが、住宅ローン減税の控除率が、
【現行】1.0% → 【改定後】0.7%
に縮小されることがほぼほぼ確定し、政府・与党が最終調整に入ったそうです。
低金利が続き控除額がローンの支払利息額を上回る「逆ざや」を是正ことが目的です。
国土交通省は控除率を一律で0.7%に引き下げたうえで、住宅市場が冷え込まないために期間を15年間に延ばす案を主張し、財務省は実際に支払った金利分が借入残高の1%に満たない場合は利払い分のみを差し引く仕組みを提案。期間の延長にも慎重だったとのことです。
住宅ローン減税は消費増税対策として拡大してきた経緯があるのですが、低金利の継続による「逆ざや」によって、本来はローンを組む必要がない人が組んだり、繰り上げ返済をしなくなったりすることに繋がると会計検査院が問題視していました。
ですが、国土交通省によると20年度は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で住宅着工戸数は81万戸と19年度比で8%減っています。
今回の件を受けて、
三井不動産
住友不動産
野村不動産
などの不動産株は軒並み急落!!
今回の件がコロナに影響が残る日本経済に悪い影響を与えないことを祈るばかりです。
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